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2008年1月

2008年1月31日 (木)

後ろで足音が・・・。

Photo どなたもお客様がいらっしゃらないはずなのに、お茶の間でカタッと物音が・・・。

「だれだー?」と出て行くと、ふとっちょの近所のノラ黒猫がキョトンとした顔で立っていました。

おーい。ちゃぶ台に乗っているサンマはレプリカだよ。

しっしと追い出すと、日だまりの軒下でゴロゴロと、しばしのんきにひなたぼっこしていきました。

そう、ここは人間だけでなくて、猫の憩いの場にもなっているのですよね。

まあ、庭をのそのそ歩いたり、木に登ったり、たらいの水を飲みに来たり、屋根や縁台の上で昼寝をしたり、ネズミを追いかけたり?というのはのどかで良いのですが、部屋に入っちゃあ嬉しくないなー。

かく言う私は、お弁当に持ってきたあじのフライを奪われたこともあるのですよ。

うちはサザエさんの家か~!(三毛猫だったら許されていたかも?)

まあ我が館の“風景展示”になってくれている出演料だったと思うとしますか。

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2008年1月30日 (水)

地道な発送作業もまた楽し

Dscn8816 博物館には「友の会」という会があります。

運営、おたより発行、催し企画、などなど、全て自分たちの手で行っているのですが、“博物館からのお知らせ”の他に、友の会のニュースレターである“友の会だより”の発送もその一つ。

会員さん向けに発送されているお知らせは、編集作業はもちろん、友の会事務局の方やボランティアさんが一緒に発送作業に関わって下さっています。

本日、発送作業の準備に関わって下さった友の会事務局の渡辺さんも、ほぼ毎回200通以上の地道な発送を引き受けて下さっているお一人。

材料購入、印刷、折り、封入、封印、切手貼り、宛名貼り・・・やること一杯です。

単純作業だけに楽しくやらないとね!とばかり、ちょこっと切手に凝ってみたり、スタンプに凝ってみたり、「えー!この方、家がすぐ近くだ~」と、発見してみたり。

作業しながらお客さんとお話しし、友の会に入会・・・ということも多々あります。

博物館や友の会は、こういう地道な作業に支えられているのですね~。

友の会の活動は他にもユニークなことがいろいろ。

また順を追ってご紹介していきますね。

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2008年1月27日 (日)

庭木ボランティアさん

Dscn8811 博物館には色々な草花に囲まれた小さな中庭があります。

かつては畑で、お母さんがお野菜を育てていたところ。

柿の木、椿、山茶花、梅、南天、柚子、夏みかん、水仙、トクサ、沈丁花、などなど・・・。

小さなお庭ですが、それでも涼しい風を運んでくれたり、目や鼻を楽しませてくれる草花がいっぱい!

ご近所のお屋敷から引っ越してきた灯籠も良い雰囲気です。

お庭があると、当然お手入れもしなくてはいけません。

でも、暖かくなるとぐんぐん芽を出す雑草たちや、油断すると我がもの顔で葉っぱをかじり出す虫たちにはなかなかスタッフだけでは追いつけません。

そんな時、活躍して下さるのが「庭木ボランティア」の方々です。

写真の栗原洋子さんは、他で自然観察会に参加されているほど草花野鳥が大好き。

博物館でも、受付をやりながら空いた時間にチョキチョキと庭木たちのお手入れに取りかかって下さっているのです。

ああ、ありがたい。

これから春になると雑草たちが元気になってくる季節だなぁ。

「庭の手入れ大好きです!」という方、お待ちしておりま~す。

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2008年1月26日 (土)

土曜日のご案内役

Dscn8807 毎月第三土曜日に訪ねて下さった方はラッキーです。

我が館が誇るN0,1解説員の山川進康さんがガイドをして下さっているからです。

山川さんは、現在目黒区にある雅叙園にても文化財である「百段階段」のガイドをされているのですが、ほぼ開館当初からうちのガイドも努めて下さっています。

「よくアナウンサーと間違われるんですよ」というぐらい、とにかく博識!落語、川柳取り混ぜての解説に、お客様とお話が弾むこともしばしばです。

そのダンディな物腰に、男女問わずファンの多い山川さん。

特に建築関係のことや、昭和20~30年代当時のことを詳しくお聞きになりたい方にはオススメです。

ただし・・・残念なことに、いらっしゃっているのは月一回、(ほぼ)第三土曜日の予定ですのでご注意を。

もしお会いされましたら、ぜひとも解説をお聞きになってみて下さいね。

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2008年1月25日 (金)

ぶら下がりモノ、さらに追加

Dscn8790軒下に、またまた保存食が加わりました。

長ーいひものようなもの。

これは「芋茎(ズイキ)」と言って里芋の茎なのです。

「いもがら」とも呼びます。

右隣に干している切り干し大根のように、かつては保存食として含め煮やおみそ汁に入れたりして家庭でよく食べていたものだそうです。

お向かいの畑でも、毎年秋になると物干し竿にずらっときれいに並べて干しているのを見かけるのですが、束ねて干して、皮を剥いて、また干して・・・作るのにも手間ひまかかるものです。

大事に大事に捨てずに、色々なものを工夫して食べていたのですね。

ちなみに、ズイキの左側に干しているものはなんでしょう?

答えは「インドネシアの玉ねぎ」。

館長が出張に行った際に買ってきたものです。

わかりませんよね~。ちょっといじわるクイズでした。

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2008年1月24日 (木)

雪の日のお客さま

Dscn8781 雪の日の素敵なお客様とは、なんと俳優の地井武男さんでした。

テレビ朝日の番組「ちい散歩」の取材で、館長と対談。割烹着と手拭いの話しを中心に、“昭和のお母さん”談義に花を咲かせておられました。

地井さんが東京に来られて最初に住んだのが久が原と下丸子だったとか!館長と共通の知人が見つかり、収録後もまたまた盛り上がっておられました。

放送はまだ未定なのですが、2月の20日(水)か27日(水)だそうです。わかり次第お知らせいたしますね。

Dscn8788 それからもうお一人のお客さま。

昭和50年代から下町風景の写真を撮り続け、このたび写真集を出版された若目田幸平さんです。

お豆腐屋さんをしながら“カメラマン”を続けてこられました。

たった30年ほど前のことなのに町の顔、人の顔が全然違うことに驚かされます。

若目田さんの『東京のちょっと昔』(平凡社刊/2100円)は、現在ミュージアムショップにても取り扱っています。

部数が少ないですので、ご希望の方はお早めにどうぞ!

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2008年1月23日 (水)

一瞬の雪景色

Dscn8772東京にも雪が降りましたね。

すぐみぞれになってしまい、ほんの一瞬の雪景色だったのですが。

館内には、昭和26年に大雪が降り、小泉家の姉妹が庭で楽しそうに大きな雪だるまを作っている写真が展示してあるのですが、温暖化していなかった昔はもっともっと東京にも雪が降っていたのでしょうね。

深い色の木の家にしんしんと雪が降り積もる様子はとても静かできれいです。

毎年雪が降るたびに「皆さんにお見せしたいなぁ」と思っていました。

そういえば、お隣に住んでいた女の子が小さな雪うさぎを作って、そっと置いていってくれたこともあったなぁ。

こんな寒い日は、館内もさぞかし静かだったのではないかですって?

いいえ、それが素敵なお客様方が見えたのですよ。

ご報告はまた明日!

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2008年1月20日 (日)

オリジナルポストカードが出来ました!

Dscn8770オリジナルポストカードの再版を待ち望んでいてくださっていた方、お待たせいたしました!

しばらく欠品となっていたポストカード全8種類(4枚×2セット)が出そろいました。

写真は、雑誌『サライ』『オレンジページ』などで活躍され、昨年「水になった村」で監督デビューもされた、写真家の大西暢夫さん。デザインはデジタリウムプロジェクツの松原雅裕さんです。

まるで、小さい頃の記憶のような階段の風景や、傍にいるお母さんの姿を思い起こさせるようなお茶の間の風景など、暖かい情景の写真ばかり。

懐かしい縞茶の封筒入り。1セット400円にてミュージアムショップで販売しています。

おみやげにぜひどうぞ!

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2008年1月19日 (土)

初氷!

Dscn8762_3毎朝、寒い寒いと手をこすりながら開館準備をしているのですが、今朝は庭をお掃除していたTさんから「氷が張っていますよ~!」 とのご報告。井戸端を見ると、朝顔につるべ取られて・・・ならぬ、氷にひしゃく取られての図になっていました。寒かったはずですね。

でもこんな中、昔のお母さんは朝早くからタライと洗濯板で大量の洗濯物を洗っていたんだよなぁ。本当にすごい。

雨戸開けごときで寒いと言っている場合じゃないですよね。

でも寒い・・・。

平成の身支度でいらっしゃった方は、館には暖かい室内履きが用意してありますので、必要な方は声を掛けてくださいね。

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2008年1月18日 (金)

金曜日のご案内役

Dscn8794 金曜日に訪ねて下さった方は、ラッキーです。

ちりんちりんちりんとドアを開けると、優しいお母さんがお出迎え・・・そう、金曜日は小泉家の三女だった紀子さんがご案内役としていらっしゃっている日なのです。

着ておられる暖かそうな半てんは、91才で亡くなられた小泉家のスズお母さんの手作りです。

働き者だったスズお母さん、建築技師で勉強熱心だった孝お父さんのお話が直接ご家族から聞けるチャンス!

金曜日はゆっくりご覧になるのにオススメです。

(いらっしゃらないこともありますので、是非にという方はご一報くださいませ)

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2008年1月17日 (木)

中学生の学習見学

Dscn8760 穏やかなお天気となった午前中、埼玉県から中学2年生のグループが学習見学に来館して下さいました。

「こんにちわ。今日はよろしくおねがいしまーす!」と礼儀正しい6人組。

昭和30年代のことを調べに来たのだそうです。

2階からゆっくり見学して1階のお茶の間に入った時、男の子の一人が「なんだか暖かいよね」と言ったので、火鉢に火を入れているからかなと思ったら、「雰囲気が。」と付け加えたのでした。

今は親も子供も忙しくて、居間でなかなかゆっくりする時間がとれない時代なのでしょうか。

東海・東北地方から東京への修学旅行生もグループ学習として結構来館してくださるのですが、もしそうだとしたら、これからはもっともっと中学生や高校生に見てもらいたいなぁと思いました。

しっかり勉強しつつも、最後にはしっかりけん玉で遊んでいった、元気な中学生たちでした。

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2008年1月16日 (水)

ぶら下がりモノ追加

Dscn8767_2 最近は風が冷たいので、お庭でゆっくりという方が少ないのですが、実は室内だけでなく、庭にも色々なものが展示がしてあります。

特に冬は軒下にぶら下げて乾燥させる保存食が多いのですが、本日届いたかき餅もその一つ。海苔と桜エビを練り込んだお餅を薄くそいで藁で編んであります。

なんと佐渡島からやってきました。

いつも博物館の写真を撮って下さっているカメラマンの田村さんのおみやげ品です。

おいしそ~。

ぶら下げる保存方法は本当に合理的なくらしの知恵ですね。

その他にも干し飯、トウガラシ、ドクダミ、干し柿などがお庭でブラブラしています。

いらっしゃった時には、お庭もじっくりご覧になってみてくださいね。

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2008年1月15日 (火)

“昭和だより”はじめます

Dscn8755

2008年の始まりと共に、この1月から“博物館の昭和だより”を始めることとなりました。

展示替えや催し物などのおしらせの他に、スタッフの目で見たこの小さな博物館に日々起こる“昭和な”出来事、集まって下さる素敵な方々などのことをお伝えしてゆければと思っています。

(小泉館長コラムは別途始める予定です。こちらもどうぞお楽しみに。)

この記事をきっかけに博物館に遊びに来ていただければ嬉しいです!

どうぞよろしくお願いいたします。

*お問い合わせやイベントのお申し込みは、こちらではなく博物館のアドレスの方へお願いいたします。

さて、早速お正月特別ミニ展示のお知らせです。

今年になってお茶の間に入られた方は、のれんをくぐった瞬間にビックリされたはず。

「吊し雛」ならぬ「吊しセルロイド」が、天井に差した熊手からぶらぶらぶら・・・。

制作者は、一昨年展示をさせていただいた最後のセルロイド職人・平井英一さん。昭和30年代まで製作されていた縁起物です。

賑々しくも可愛らしいセルロイドをどうぞお楽しみください。

談話室とミニギャラリーでは、1月末まで羽子板約100枚を展示しています。

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