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2008年2月

2008年2月29日 (金)

明日から「建築講座」がはじまります

Photo 今年も明日3/1(土)より、土曜夜間講座「火鉢を囲んで建築の歴史」がいよいよ始まります。

8(土)、15(土)、29(土)と、毎回異なるテーマで開催する当館のNo1人気講座。今年はまだ少し定員に余裕がありますので、関心のある方は、ぜひ!ご連絡ください(要予約です)。

第1回目の明日は「カオハガンの椰子と竹の家」。

フィリピン中部のセブ島近くにあるカオハガン島の民家についてのお話し。人口500人ほどで、日本人が“経営”しているという島でもあるそうです。この“時空を超越する南海の小島”の住宅から、本当に豊かなくらしとは何かを考えます。

講師は、奈良国立文化財研究所、文化庁、長岡造形大学などで長年民家を研究してこられた宮澤智士先生。豊富な写真と共にお伝えしていただきます。

ご参加お待ちしています!

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2008年2月28日 (木)

本日は創立記念日

本日、2月28日は我が博物館の創立記念日です。

といっても何かイベントをやるわけではなく、穏やかに1日が過ぎていきました。

「「ちい散歩」を見てきました!」という方々が訪ねてきて下さいました。

1999年の2月28日に開館した頃はまだ開館日も金・土・日の3日館だけ。

最初の頃は、「今日はお客様がみえた」「今日は資料整理だけ・・・」などなど、一人サミシク作業する日も多かったのですが、それからほどなくして20世紀が終わって21世紀を迎えたことで、今のように“昭和”という言葉がクローズアップされるようになり、徐々にこの博物館も知られるようになってきました。

それから9年。

北海道や沖縄からも訪ねて来て下さる方がいたり、寄付会員である協力会員さんが70名、ファンクラブである友の会の会員さんが220名と周囲の応援団の方が集まって下さるようになり、初期の頃から考えるとまったく夢のようです。

ただ今後10年をどう活動していくのか。それが今、ちょうど大きな課題にもなっています。

先日朝日新聞に館長がやむにやまれず投書をしたとおり、維持費は年々増えてゆくため、個人で“建物の保存活用”を続けていくには難しい問題が多いのです。ただ単に「建物を保存して公開する」というだけでなく、この間の活動から生まれた研究や影響、人のつながりを考えると、“なくしてはいけない場所”というよりも、むしろ全国にこういう施設が増えてゆけば良いのに、ということを切に感じます。

今後はより一層大きな知恵と工夫が必要ですが、なんとか乗り切っていきたいと思っています。

また明日から、新しい気持ちで始めます。

9才の、昭和のくらし博物館をどうぞよろしくお願いいたします。

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2008年2月27日 (水)

平井さんのセルロイド人形を入荷しました!

Photo_2 以前にミニギャラリー展、またお茶の間トークとしてご紹介したセルロイド職人さんの平井英一さん作のセルロイド人形を入荷しました。

“セルロイド”というのは、昭和30年代をご存じの方は懐かしい素材だと思いますが、プラスチックやソフトビニールが出回る前までは文具や人形を始め、あらゆる場面で使われていました。

材料はなんと樟脳と硝化綿。できたての製品はかすかに樟脳の香りがします。

日本のセルロイド産業発祥の地にほど近い足立区にお住まいの平井英一さんは、現在セルロイドでお人形を作られる唯一の職人さんです。

やはり職人だったお父様と、消滅寸前だった金型を使って復刻を試みたのが女の子人形の“ミーコ”。それをきっかけに様々なセルロイドの復刻や発展にチャレンジされています。

そんな平井さんの作品が実際に店頭で手に入るのは、ここ博物館だけ!

ミュージアムショップを覗いて、プラスチックとは違う暖かい手触りと、平井さんの手彩色をぜひご覧になってくださいね。

写真左から

・招き猫 630円

・キューピーさん(大) 2,100円

・ミーコさん 3,500円

・キューピーさん(小) 525円 

(戦後直後の金型を使っているため、背中に「Occupied Japan(占領下の日本)」の刻印が入っています。

・金魚 420円

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2008年2月24日 (日)

飛ぶ飛ぶ~。

Photo 昨日関東に吹いた“春一番”。

東京も17℃!と喜んでいたら、朝博物館に来てみたら色々な物が飛んでいました。

看板、すだれ、ほうき、葉っぱ、軒に干していたかき餅、洗濯板やたらいが庭でころん。

本日も強風のため、館内がほこりでザリザリです。

窓も扉も閉めているのに・・・。

これ、周りが畑だらけだった当時は、お掃除大変だっただろうだなぁ。

家族の協力体制としっかりお掃除技術が発達するはずですね。

こんな寒風の強風の中、身を縮めながらも訪ねて下さるお客様には本当に感謝感謝。

火鉢でおもてなしです。

春までもう一歩、でしょうかね。

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2008年2月23日 (土)

梅といえば

Dscn8898 外の梅のばかり紹介していてはいけませんね。

館内にも可愛らしい梅があるのを忘れていました。

お座敷では季節ごとに着物を展示替えしているのですが、現在展示しているのは「こどもの着物」。その中に、梅模様の可愛らしい綿入れの着物があります。

色も柄も綿の具合もぽわんぽわんとしていてとっても愛らしい。寄贈品なので詳しい来歴はわからないのですが、慈しんでいる子供のため、寒くないように、赤い色で魔を除けるように、お母さんかおばあさんが丹誠込めて縫い上げた着物だったのでしょう。そんな気持ちまで伝わってくる1枚です。

あまりの可愛らしさに、おちびさんが来館したときに館長が着せてあげていました。

他には、男児、女児あわせて20枚ほどの着物を展示しています。

いらした時にはぜひ発見してみて下さい。

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2008年2月22日 (金)

ご近所の梅並木

Dscn8876 郵便を出しに行ったついでにご近所の梅の名所まで遠征してきました。

まだ5分咲きぐらいかと思うのですが、それでもご近所の方々がそぞろ歩いていてとてもいい雰囲気。

明らかに普段より人口密度が高い!?

杖をついてゆっくり歩くご老人。ベビーカーを押してゆっくり歩くお母さんたち。バイクでゆっくり通りがかる郵便配達のおじさん。写真を撮りながらゆっくりおしゃべりしているご婦人方。上を向いてゆっくり歩く中学生。お年寄りを乗せてゆっくり走るデイケアセンターの車。

口元のほころんだ色々な年代の人たちがゆっくりゆっくり歩いたり、立ち止まったりしている町角って、本当にいいなぁと思います。

何も立派に整備された公園とか、綺麗なタイルのはまった橋だとか、モニュメントとか。

そういうもので町が豊かになるとは決して思わないのですよね。

以前に神奈川県の大磯に行った際、歩く人へのさりげない心遣いや、住む人の家に対する心掛けが伝わってくる町だなーと感じて感動したことがあるのですが、そういう町は歩いていてやはり気持ちが落ち着きます。

とは言え、これだけの屋敷林を維持管理されるには相当の意志と努力が必要なことと思います。

我が社もまたしかりで、維持するためには相当に色々とガンバッテいるので、無責任に「個人個人の努力で良い景観づくりを!」などどはとても言えないのですが、それでも「良い町は良い人を創る」という実感があるからこそ、住む人が少しずつでも自分の町に関心を持ってゆけば、全国どこでも良い町づくりが可能なのになぁということも切に感じるのです。

今日の暖かさに誘われて、白梅紅梅たちがまた一段とほころんでくることでしょう。

町角にふんわり梅の香りが漂い出す頃に、もう一度行ってみようかな。

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2008年2月21日 (木)

「ちい散歩」放送決定

先日お知らせした番組「ちい散歩」の放送日が決定しました。

2/27(水)午前9:55より、テレビ朝日にて放送とのことです。

地井武男さんと小泉館長の語る「昭和・割烹着・お母さん」。

どんなお話になりますか。

どうぞお楽しみに!

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2008年2月16日 (土)

ほのかな梅の香り

Dscn8866 お庭の梅の花がようやく一つずつほころんできました。

“春告草”とはよく言ったもの。

毎年梅の香りがしてくると、寒さ厳しいながらも「春はもうすぐだー。」と楽しみになります。

お庭の梅とあわせて見て頂きたい梅の名所がご近所に二カ所あります。

一つは、池上線で二つ先の池上駅が最寄りの「池上梅園」。本門寺のすぐ裏にあるのですが、 丘陵斜面に約370本の紅白の梅が咲き乱れる庭園で、毎年大勢の方で賑わいます。見頃は来週辺りから3月上旬頃までだそう。

http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/baien/index.html

もう一つはすぐご近所の隠れた名所で、環状八号線を挟んで反対側の住宅の一画にある梅並木。通称「西嶺の梅並木」と呼んでいるのですが、土蔵のある風情のあるお屋敷の屋敷林が道路から楽しめるようになっていて、ある角を曲がったとたん、桃源郷(梅ですが)に突然迷い込んだような錯覚を覚えるほど見事です。

詳しい場所は・・・博物館の「ご近所お散歩マップ」でぜひチェックしてみて下さい。

本当ーに一見の価値ありです。

蒲田まで出ると、京急線沿線に「梅屋敷」という駅もあるのですが、大田区の区の花は、なんと梅!

2月3月は、お花見の前にぜひ梅見にどうぞ~。

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2008年2月15日 (金)

こんな荷物が

Dscn8864 「宅急便でーす」という声に縁側に出て行くと、運ばれてきたのは、こんな荷物!

“柳行李一つでお嫁に”という、あの柳行李ですね。

昔の荷物入れです。

そしてこの見事な荷造りっぷり。

きっちりしっかり、ひもの掛け方が素晴らしい!

やっぱり昔は結ぶ・包む技術に長けていたんだなぁ。

中身は布類で、館長のお知り合いからのご寄贈品だったのですが、一瞬、もしや遙か遠く戦前の時代から届いたの・・・?と錯覚したお届けものでした。

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2008年2月14日 (木)

企画展関連の新刊が出ました!

Dscn8861 9月より開催している企画展「家で病気を治した」の内容をまとめた書籍が出版されました。

『家で病気を治した時代-昭和の家庭看護』

(編著:小泉和子/発行:(社)農山漁村文化協会/2008年2月1日/2,800円)

昭和戦前期は家庭看護のもっとも発達した時代でした。

高度な病院医療が発達した反面、現代は人と生死との関わり、また人が人を看ることの大切さが希薄になっているのではないか・・・そんな反省を込めて開催している企画展の研究本です。四畳半の展示スペースでは伝えきれない内容をぜひこの本でご覧になってください。(ミュージアムショップにて販売しています)

●企画展 開催中~2008年8月31日(日)

<本の内容>

氷枕、氷嚢、体温計、吸入器、浣腸器は多くの家庭にあった。

切り傷にドクダミ、腫れ物にツワブキ・・・

民間療法の知識も豊富だった。

ひとたび家族のだれかが病気になれば

家族が力を合わせて看病し、病気と闘った。

産婆も町医者も按摩も鍼灸師もそれを助けた。

家のなかで生死に向き合うことで

いのちの尊さとそれを守ることの難しさを痛感した時代であった。

医療の充実を願うことは病気を医者まかせにすることではない。

病気も生も死も自分のこととして立ち向かった時代から学ぶものは何か。

 ・第1章 家で病気を治した時代-都市と農村にみる家庭看護

 ・第2章 変わりゆくお産のかたち-出産と助産婦

 ・第3章 恐れられた病気-結核と伝染病

 ・第4章 家庭看護と人-派出看護婦と保健婦・按摩と鍼灸師

 ・コラム 「家庭看護の七つ道具」「配置家庭薬と家庭常備薬」

       「生活の知恵として普及した民間療法」「町のお医者さん」

       「駒込病院雑詠」「町のハイカラだった医院建築」

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2008年2月10日 (日)

炭切りボランティアさん

Dscn8857 手拭いで顔を覆い、手にのこぎりを持ったこのアヤシイ人は誰?

実は、毎年冬になると博物館に届く炭を切って下さっているボランティアさんなのです。

1~3月の土日には、お茶の間の大きな火鉢に火を熾して皆さんにあたっていただいているのですが、30㎝ほどの長さで送られてくる炭を使いやすくするためには、10㎝ほどに切り分けなくてはなりません。ところがこれが、手は黒くなるし、炭の粉は舞って鼻や口に入るし、大変な作業!昔は学生さんのアルバイトでもあったそうです。

たまたま遊びに来られたご近所の友の会の方を捕まえてお願いしたところ、快くOK!さすが手早く、1時間ほどで切り分けて炭入れに綺麗に積み上げて下さいました。

ガスが来る前は炭が台所での燃料だったため、いつも炭入れは満タンにしておく必要があったとか。また炭を切った後の粉ですら、集めてフノリやデンプンで練って炭団(タドン)という団子にして燃料にしたというのですから、昔の人の“モッタイナイ”精神がわかりますね。

新しい炭に火を熾すと、本当にいい匂い(ただし一酸化炭素中毒にはご注意を!)。

火を消えないように熾し続けているのは、実は結構難しいのです。

少ない燃料で火を熾したり、新しい炭を継ぎ足していったり、灰の中に埋めておいてまた大きく熾したり。

それだけかつてのくらしの中では火を自在に扱う技術や注意力を培う場所があり、今ではその技術や機会が少なくなっているということになります。

”オール電化”なんてことも言われているぐらい家庭の中から直火が消えつつありますが、暖かい火鉢の火や、火鉢を挟んで話す人の距離を見ていると、炎の効力は単なる「燃料」というだけではなかったような気がします。

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2008年2月 8日 (金)

おひな様登場

Dscn8850 「おかけじのひなまつり」展にあわせておひな様を飾りました。

毎年博物館の人気者になっているおひな様なのですが、開館当初、しばらくはありませんでした。

小泉家には4人も女の子がいたのになぜ?

それは、戦時中に空襲を逃れさせようと入れておいた防空壕の中で傷んでしまったから。

当時は、戦火で焼けたり、傷ついたり、悲しい運命をたどったお人形も多かったことと思います。

現在のお人形は、友の会の方から寄贈を受けたものです。

昭和30年代の可愛らしいお顔のおひな様。

「忙しくて、場所がなくて、最近おひな様なんて飾っていないわ~。」

という家も多いと思いますが、家族の健康ならぬ皆の健康と博物館の益々の発展?を願って飾ってみると、やっぱりいいものですね。

ひな人形を飾る気持ちのゆとりがほしいなぁ。

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2008年2月 7日 (木)

冬のあったか小物です

Dscn8846 博物館には小さなミュージアムショップとバザーコーナーがあります。

どちらも運営費の足しに・・・と設けている小さなコーナーなのですが、これが実は好評で、なかにはお目当てのものをわざわざ買いに来て下さる方もいらっしゃいます。

お庭と談話室にあるバザーコーナーは、食器、鞄、布、雑貨、工芸品、などなど何が出てくるかその時々のお楽しみ。掘り出し物も!あるのですよ。

受付棟にあるミュージアムショップは、もちろん館長の著作が中心なのですが、絵葉書、友の会のマップ、ご近所の工芸品や出版物などもおいてあります。

こちらも追々詳しくご紹介していきたいと思っているのですが・・・、まずは冬のあったか小物のセールのお知らせから!

館長のお友達である高坂りゅう子さんという方が、北海道で個人で運営されている、障害を持つ子供たちの施設「やすらぎの家」で作られているマット。裂き織りと毛糸の2種類あり、どちらも400円~(写真上2枚)。

もう一つはご近所の編み物名人“まさこばあば”の編んだウールのマフラー、2,500円(写真下)。

どちらも素材+手作りの暖かさ満点です。

お安くなりましたので、まだ寒いこの時期にどうぞ!

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2008年2月 6日 (水)

「火鉢を囲んで建築の歴史」

Dscn6975毎年イチオシのオススメ講座、『土曜夜間講座 火鉢を囲んで建築の歴史』を3月1日より開講いたします!

最前線で活躍されている先生方4名を招いて、身近な建築のお話をお聞きしますので、内容だけでも充実なのですが、講座の後には講師を囲んで懇親会も行っていますので、さらにつっこんだお話や参加者どうしのつながりもできます。

ご覧の通り、膝をつき合わせての会場となりますので、どうぞお楽な暖かい格好でいらっしゃってください。

聴講するだけではない文字通りアットホームな建築講座。

どうぞお見逃しなく、皆さまのご参加をぜひお待ちしております!

今年は建築の活用に関連したお話が中心となります。(詳しくは「催し物コーナーにて」)

(写真は、昨年の講座の様子。「父・藤井厚二を語る」にてご講演の、建築史家・藤森照信先生と、建築家・故 藤井厚二の娘さんである馬場福子さん。)

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①3/1(土)
 「カオハガンの椰子と竹の家-本当に豊かなくらしとは」
 講師:宮澤智士 (長岡造形大学名誉教授)

②3/8(土)
 「再考・郊外住宅地とその住宅」
 講師:内田青蔵 (埼玉大学住居学研究室教授)


③3/15(土)
 「「世界遺産」を考える-石見銀山の取り組み(仮)」
 講師:大和智 (筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産学専攻教授)

④3/29(土)
 「西洋館を楽しむ」
 増田彰久 (写真家)


【時間】 18:00~20:00(後半30分は質疑応答)
      20時より講師を囲んでの懇親会を予定しています(要参加費)
【会 場】 昭和のくらし博物館・座敷
【受講料】 全4回5,000円 (1講座2,000円) 
【申 込】 定員40名(定員になり次第締切)
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2008年2月 3日 (日)

休館日変更のお知らせ

トップページでもお知らせしておりますが、今月より博物館の休館日が、

月曜日→月曜日・火曜日と、変更となります。

1999年の開館当初は、金・土・日の週3日間だけの開館日でスタートした博物館。どなたもみえない日もあり、一人寂しく道具の整理にいそしんだ時もありました。

それが9年目を迎えた現在は、ボランティアさんや友の会の支援者も増え、遠方からも来館者をお迎えるようにもなったのですが、何しろ個人の一研究者が開いてる手作り博物館のこと、まだまだ運営には厳しい面もあります。

ここでもう一度基盤堅めをし、次の10年にさらに活発な活動ができるようにと考えており、休館日を活用して、運営の安定につなげられないかという変革もその一つとなります。

しばらくはご迷惑をお掛けしてしまうかと存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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こんどは本気の雪景色

Photo_2 早朝から降りしきる雪。

表の牛乳受け箱の上に四角く積もった雪の高さを測ったら、5㎝!

雪国の方には笑われてしまいますが、東京は“本格的な”雪景色となりました。

火鉢の火がいつもより暖かく感じられます。

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2008年2月 2日 (土)

お花ボランティアさん

Dscn8849 博物館には、いつもどこかにお花が挿してあることに気づかれましたでしょうか?

これは毎週土曜日にお花を寄贈して下さっている方のおかげなのです。

ご近所に住む太田さんは、初めて館に来た際、玄関を開けてすぐ小さなお花が出迎えたのを見て、とても感激して下さったそう。そして「自分にもちょっとできるボランティアを」とお花の寄贈を申し出て下さいました。

以来、常にお花の絶えない博物館に。

“ちょっと”と言っても、毎週欠かさずに沢山のお花を運んで下さることは、なかなかできることではありません。

いつも感謝感謝なのです。

先週は良い香りのする梅とフリージアを。今日は菜の花とアスターで、館内が一気に早春の雰囲気になりました。

床の間に花を活けてみたりすると、かつては敏感に、積極的に季節を感じ取っていた暮らしだったのだなぁと感じることがあります。

受付脇の瓶でも南天や梅がお出迎えしています。

今週のお花は何かなと、どうぞお楽しみにいらっしゃってください。

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2008年2月 1日 (金)

「おかけじのひなまつり」展

Dscn8818 2/2(土)よりミニギャラリーと談話室にて、

「春待ち遠し おかけじのひなまつり」展を開催します。

“おかけじ”ってご存じですか?

主に北関東地方の習慣で、初節句に親戚が子供に贈った掛け軸のこと。男の子には勇壮な武者絵を、女の子にはおひな様などの絵を贈り、正月などにも掛け並べたそうです。

今回展示したのは、近代の庶民絵画収集家の山内英司さんのコレクションの中から選りすぐりを12点。おひな様といいながら、なぜか親子連れやお姫様、姉妹などが描かれているものもあり、まだまだ謎の多いおかけじです。

昭和30年のひな人形と一緒に3月末まで展示しますので、いらっしゃった際にはぜひごゆっくりご覧になってください。

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