« 「ちい散歩」放送決定 | トップページ | 梅といえば »

2008年2月22日 (金)

ご近所の梅並木

Dscn8876 郵便を出しに行ったついでにご近所の梅の名所まで遠征してきました。

まだ5分咲きぐらいかと思うのですが、それでもご近所の方々がそぞろ歩いていてとてもいい雰囲気。

明らかに普段より人口密度が高い!?

杖をついてゆっくり歩くご老人。ベビーカーを押してゆっくり歩くお母さんたち。バイクでゆっくり通りがかる郵便配達のおじさん。写真を撮りながらゆっくりおしゃべりしているご婦人方。上を向いてゆっくり歩く中学生。お年寄りを乗せてゆっくり走るデイケアセンターの車。

口元のほころんだ色々な年代の人たちがゆっくりゆっくり歩いたり、立ち止まったりしている町角って、本当にいいなぁと思います。

何も立派に整備された公園とか、綺麗なタイルのはまった橋だとか、モニュメントとか。

そういうもので町が豊かになるとは決して思わないのですよね。

以前に神奈川県の大磯に行った際、歩く人へのさりげない心遣いや、住む人の家に対する心掛けが伝わってくる町だなーと感じて感動したことがあるのですが、そういう町は歩いていてやはり気持ちが落ち着きます。

とは言え、これだけの屋敷林を維持管理されるには相当の意志と努力が必要なことと思います。

我が社もまたしかりで、維持するためには相当に色々とガンバッテいるので、無責任に「個人個人の努力で良い景観づくりを!」などどはとても言えないのですが、それでも「良い町は良い人を創る」という実感があるからこそ、住む人が少しずつでも自分の町に関心を持ってゆけば、全国どこでも良い町づくりが可能なのになぁということも切に感じるのです。

今日の暖かさに誘われて、白梅紅梅たちがまた一段とほころんでくることでしょう。

町角にふんわり梅の香りが漂い出す頃に、もう一度行ってみようかな。

|

« 「ちい散歩」放送決定 | トップページ | 梅といえば »

日々のこと」カテゴリの記事

コメント

都会 という言葉からは連想できないようないい景色ですね。ぜひ見に行きましょう。
そういえば最近はじめて、大森と鎌田が合併して太田になったと知りました。語源を知ってしまうと、役人・政治家のにおいがぷんぷんして、風情はありません。

投稿: gutti/M | 2008年2月23日 (土) 22時41分

昭和22年に大森区(馬込、東調布、池上、入新井、大森地区)と蒲田区(矢口、蒲田、六郷、羽田地区)が一緒になって「大田区」となったそうです。確かに風情に欠けますねー。博物館のある地域は、昭和40年代までは「調布鵜ノ木町」という名前だったそうですが、現在は「南久が原」。こちらは高級住宅地「久が原」からきた名前なのだとか。
館周辺の人のつながりや町の雰囲気から、私達はよく自慢をこめてこの辺りを“久が原村”と呼んでいるのですが、この並木のある一角は、まさに“村”の風情が残っています。

投稿: 昭和のくらし博物館 | 2008年2月24日 (日) 09時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「ちい散歩」放送決定 | トップページ | 梅といえば »