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2008年3月

2008年3月28日 (金)

ご近所の桜の名所

Photo_2この週末はどこも桜が満開ですね。

あっという間に春!

まだまだ肌寒いのでお花見にはご用心・・・ですが、とっておきのご近所の桜の名所ベスト3をご紹介します。

第3位 東調布第三小学校の桜

     久が原駅から博物館に来る途中にある小学校の校庭にある桜。道路に張り出していて、桜吹雪がきれいです。

第2位 鵜の木増明院の染井吉野と枝垂れ桜(写真)

     見事!という他はありません。境内も手入れが行き届いていて気持ちの良いお寺。ちょっと観光地気分です。

第1位 多摩川土手の桜並木

     お花見の名所でもあります。川崎方面に突き抜けた広い空と川面と桜の景色は、昼も夜も最高です。

博物館とご一緒に、ぜひ!

              

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2008年3月27日 (木)

子供部屋を展示替えしました

Photo 2階にあるひだまりの子供部屋は、博物館の中でも人気のお部屋ですが、このたび小さなリニューアルをしました。

展示を担当しているのは友の会の皆さん。

収蔵品が少なくてなかなかモノが動かせなかったのですが、最近の寄贈品、借用品をあわせてミニ展示替えを行いました。

写真は天井のメンコやカードゲーム(“家族合わせ”ってご存じですか?)。こんなところにも展示品があります。

この他には小さなアニメーションを楽しんだブリキの幻灯機や電車の模型など。

おもちゃ類は最も残りにくいものかもしれませんが、子供部屋ではこれから昭和20~30年代の“子供のもの”や生活用具を中心に随時展示替えをしていく予定です。

昔のモノを取っておられる方、またはまとまったコレクションなどを持っていて貸しても良いよという方はぜひご一報下さいませ。

展示は友の会の有志が集まって行っていますので、こちらに興味のある方もぜひお問い合わせください。

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4月お茶の間会講師・松井さんからのメッセージ

4/12(土)に開催するお茶の間会「木のお守りづくり~心の道具」(3/19UP)の講師を務めて下さる松井勅尚さんより、今回の博物館でのワークショップについてのメッセージをいただきました。

これまで地元岐阜を中心として数々の家具や道具制作、また不登校生徒支援、学校教育支援等のワークショップを指導してこられた経験から生まれた、この“心の道具づくりワークショップ”。

これからの日本のモノづくりと消費を考える上で、まず「人のココロとは?」ということについて考えてみませんか?

悩んでいる人もそうでない人も、ご参加大歓迎です。

先日、秋田の仕事のついでに、今回の講座の打ち合わせのため昭和のくらし博物館に寄
りました。有楽町で用事を済ませ、蒲田に向かう車中で東京都の公共ポスターに、釘付けになりました。そこには「東京から自殺を減らそう」と書いてあったのです。
僕はその時(東京はそんなに深刻なのか・・・)と心の中で思いました。

岐阜に戻ってから東京都のホームページを開いてみました。以下はその抜粋です。

「東京都では、年間2500人以上の人が自殺で亡くなっています。 
これは交通事故で亡くなられる方の10倍近くにもなります。
東京の自殺の現状は深刻です。あなたの身近にも自殺を考えている方がいるかもしれません。
自殺の問題は決して人ごとではありません。
自殺は防ぐことのできる死です。自殺を考えている方は、悩みを抱え込みながらも
サインを発しています。周りの方が、このサインに気づき、早い段階で対応すること
で、自殺を予防し、減らすことができます。みなさん一人ひとりが自殺予防の主役と
なり、東京から自殺を減らしていきましょう。」

「つくることを通して、何か役に立てるのではないか?」そんなことを日々思っていた自分の中で、機が熟したことを感じています。
「ものをつくることが・・・木に向かうことが・・・心の癒しになる」
この数年間、ものづくり講座を実施するなかで、参加者の皆さんから教えられたことです。
いくつもの要素が重なって、人は動くのであることを実感しています。
この講座もそうです。
このタイミングを感じたいくつかのきっかけを、これから講座まで思いつくままに話したいと思います。

松井勅尚(Mastui Tokinari) 

岐阜県立森林文化アカデミー教授。人間の想いが生み出すモノについて、その必然性とつながりを研究。従来の木工とは違う、森から発信する教育プログラムを実施。つくることを通しての「伝える(教育)」手法を再検討しイベント・展示会・ものづくりプログラム等を実践。不登校・障害者等マイノリティーへの自立支援を模索中。生涯学習や、幼稚園・小中学校等のものづくり教育を支援。「和の生活文化研究会」代表。一陽会彫刻部会員。

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2008年3月23日 (日)

小学生の体験学習

Photo 今日から春休みの学校も多いようですね。

今朝は10時前から親子連れで賑わっていました。

その中で井戸と洗濯板に関心を示し、「洗ってみたい!」という兄妹が。

通常の学校見学では汚れた靴下を持ってきてもらうのですが、今日は博物館をお掃除した雑巾を洗ってもらいました。

力の限り洗濯板にこすりつけると生地が傷んでしまうし、優しすぎると汚れが落ちない。

「石鹸を使う時は水を少なく」とか、「“腰を入れて”洗うと楽」とか、簡単そうに見えて意外と洗濯にはコツがいるのです。

でもさすが小学生、すぐに覚えてきれいに洗ってくれました。

干すときは「手でパンパンと叩いてシワを伸ばすときれいに仕上がる」。これもやってみないとわかりません。

「お母さんだけだと大変だったから、昔は家族で洗濯を手伝っていたんだよ」というと、

「えー!信じられない~」と言っていましたが、

「帰ってお手伝いするよね?」

と言うと二人とも素直にうなずいていました。

しばらくの間でも、“自分でお洗濯”がおうちで流行るといいなー。

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2008年3月22日 (土)

椿の贈りもの

Photo今日は、ボランティアさんが椿の花を持ってきてくださいました。

「来る途中で落ちていたのを見つけたのだけど、あまりに立派でもったいなくて・・・」とのこと。

さすが、“昭和のくらし”のスタッフ!モッタイナイ精神が生きています。

四季の移り変わりに敏感であること。

なんでも使えるかどうか、知恵を働かせること。

こんなことが“昭和のくらし”だったのだなぁ、と感心させられます。

そんなことを考えながら、久々の陽光の中、庭のたらいに浮かべて飾りました。

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2008年3月21日 (金)

ミニミニ展示替え

Photo 早く春が訪れることを願って・・・今日は小さな展示替えをしました。

どこだかわかりますでしょうか?

密かに季節ごとに替えている場所です。

館にて見つけてみて下さい。

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2008年3月20日 (木)

火鉢の火

Photo 今日は春分の日でしたが、冬に逆戻りした肌寒い1日でした。

例年ならお墓参りのついでにと三世代などのご家族連れで来て下さる方が多いのですが、本日はあいにく。

もう今年は入れることはないかな・・・と思っていましたが、久しぶりに火鉢に火を入れました。

目に見える火は本当に暖かです。

熱量で言えばエアコンの方がもちろん暖かいと思うのですが、小さな明かりが見えるだけで暖かそうになるから不思議です。

火鉢を挟んでご家族、お友達、恋人どうしで色々なことを語り合ってほしかったなぁ。

毎年この時期に思うのですが、「暑さ寒さも彼岸まで」って、当たりますね。

今週末は暖かくなって大勢訪ねて下さると嬉しいです。

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2008年3月19日 (水)

お茶の間会再開!「森林文化アカデミーのものづくり講座」

Dscn7204しばらくお休みしていた博物館の名物講座、「お茶の間会」を4月より再開します!
今年度の第1回目は、4/12(土)のものづくり講座。今年で5回目となる、木と人のつながりを考えながら製作するワークショップです。岐阜県美濃市から先生を招いて丸一日かけて人とモノに向き合うというゼイタクな講座!今回は特に「癒す」ということをテーマとした“ものづくりセラピー”として行います。関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。限定10名ですので、どうぞお早めに。本当にオススメの講座です。
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■昭和のくらし博物館 お茶の間会 
「森林文化アカデミーのものづくりセラピー 
 木のお守りづくり~心のための道具」  
木のものづくりを通して、自分で自分を癒すための方法を学ぶワークショップです。指導して下さるのは、岐阜県立森林文化アカデミー・教授の松井勅尚さん。単なる技術指導だけではなく、木工家、彫刻家でもある松井先生の民俗学的、技術的、心理的なアプローチによるお話から“心のための道具”を作る、大人のためのワークショップです。モノとだけでなく、自分と向き合う方法を学べます。様々な種類の国産の無垢の木とビーズから好きな材料を選び、素材と仕上げにこだわった質の高い作品を完成させます。今回は特別に、日本画にも使う胡粉・金箔・銀箔等を使って作品を仕上げます。「なんだか最近ちょっと疲れているな。」と感じている方。また、疲れてしまう前の予防策を探している方。ものづくりに関わっていきたい方。ご参加をどうぞお待ちしています。
●日時 4/12(土) 10:00~18:00 
●場所 昭和のくらし博物館 談話室・庭
●定員 10人(高校生以上・キャンセルされる場合は必ずご連絡下さい)
●参加費 3,800円
●持ち物 お弁当・(できれば)お気に入りのCD1枚
●予定  10:00~12:00 お話・デザイン
       12:00~13:00 お昼ご飯
       13:00~16:00 製作
       16:00~18:00 発表・お話
●申込  電話・FAX・メールにてお申し込みください
       
「ミルクのミミ」1月に沖縄県竹富島で1週間ワークショップを実施してきました。沖縄は時間の流れが違います。そこでの人とモノとの関わり合い方を取り入れながらワークショップを行いたいと思っています。竹富島最大のお祭りである「種子取祭」。そこで登場する「ミルク神」とは弥勒のことであり、とても福々しい耳をしている神様でもあります。その耳にあやかり、幸せを願って「耳たぶ」のお守りを作ります。白は胡粉の色です。(松井勅尚)

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2008年3月15日 (土)

博物館から見える春

Photo_3 今日は、昨夜の春の嵐から一転、暖かな一日でしたね~。

花粉症と戦うマスク姿のお客様も多いのですが、今日はなんと早くも半袖姿の方も。

いよいよ春到来!なのでしょうか。

博物館から見える嬉しい春の景色があります。

子供部屋の2階の窓から遠くに目をやると、多摩川沿いに超高層のマンションが建ち並んでいるのですが、足元に目をやると、そこは菜の花畑。ここは本当に東京?という眺めです。

昨年はもっと沢山作られていたのでおすそ分けをいただき、おひたしとおみそ汁にしていただきました。

目の前で作られているものを口に出来るって嬉しいですね。

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2008年3月13日 (木)

収穫祭

Photo博物館の庭の奧には夏みかんの木があります。

枝がしなるぐらいに毎年沢山の実をつけてくれます。

寒い冬に太陽の色のみかんがごろごろなっているのは嬉しい景色なのでぎりぎりまで楽しんでいるのですが、先日ついに館長が沢山収穫して人に配っていました。

食べるとかなりすっぱいようですが、皮を砂糖で煮るとマーマレードになります。お風呂に入れて入浴剤にしても。

博物館の廊下にもみかんの皮を干しているカゴを置いているので「ナゼですか?」と聞かれることが多いのですが、昔は皮も捨てずに取っておいてお風呂に入れたりふりかけに!?したりしていたとか。これももったいない精神のひとつですね。

大分暖かくなってきた庭では、まだまだ残りの夏みかんたちが景色を作ってくれています。

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2008年3月 9日 (日)

内田青蔵先生の建築講座

Photo_2 昨日は建築講座の第2回目。近代建築や保存活用研究で著名な、埼玉大学教授の内田青蔵先生をお招きしました。

田園都市の先駆けである、同じ大田区内の田園調布などを取り上げての「郊外住宅地」のお話だったのですが、あちこちで引っ張りだこの内田先生の講演とあって、満員御礼の参加者。展示品の蒸し器で蒸かしたサツマイモを皆さんでほおばりつつ先生の登場をお待ちするという、いつもながらのアットホームな講座となりました。

第3回は、15(土)午後6:00~8:00。筑波大学で「世界遺産」について教えておられる大和智先生による『「世界遺産」を考える-石見銀山の取り組み』です。

大和先生の他、石見銀山の町、大森町の文化財建築「熊谷家住宅」の活用に携わった小泉館長の裏話も聞けます!

乞うご期待。

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2008年3月 7日 (金)

本日の撮影

本日は撮影協力を行いました。

登場するのは台所の冷蔵庫。

日本テレビの「小学校教科書クイズ」という番組で、小学3年生の問題の回答VTRとして登場するそうです。

博物館に足を運んで下さった方なら、その問題も解るはず!?

放送は3月30日(日)午後7:00~9:48だそうです。

ところで、博物館では主に平日にこうした撮影協力や館長の取材などを行っていることがあるのですが、狭い館内のこと、来館して下さった方にはご迷惑をお掛けしてしまうことがあります。

主にお茶の間や台所の撮影が中心ですが、撮影中でも来館者優先ですので、じっくりご覧になりたい方はどうぞご遠慮なくお申し出になって下さい。

ただ、「お友達とゆっくりと」「ご両親を連れてゆっくりと」などと、その後のお茶の時間も含めてゆっくりご覧になりたい方は、撮影が入っていないかどうか事前にお電話でご確認頂いた方がよろしいかもしれません。

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2008年3月 6日 (木)

お散歩に最適な掲載誌発売

Photo昨日は二十四節気のうちの啓蟄でしたね。

今日なども、お昼間は旧暦どおり確かに虫もはい出す暖かさ。

庭の草花をよーく見てみると、ヤマブキやアジサイなど枯れ枝ばかりと思っていたところから小さな芽が覗いていて、「寒さの中にも春はもうすぐなんだなぁ」と嬉しくなります。

さて、そんな春の気配に誘われて、もぞもぞとお出かけしたくなられた方にオススメの掲載誌が出ました。

『散歩の達人ムック 東急完全案内』(交通新聞社発行/880円)

大井町線、池上線、目黒線、多摩川線の沿線情報を紹介した本。

路地裏、居酒屋、銭湯など、決してオシャレばかりではない独自の視点が人気の雑誌「散歩の達人」のムック版です。

もちろん我が館も堂々半ページにてのご紹介!

他にもご近所の仲の良いお店も載っております。

ミュージアムショップでは扱っていないのですが、本屋さんで見かけたらぜひチェックしてみて下さいね。

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2008年3月 5日 (水)

おいもだより

Photo3月で期限の切れる友の会の更新願いを一斉に発送したので、最近、郵便での会費振り込み他に、館を訪ねて更新に来て下さるご近所の会員さんが多くいらっしゃいます。

「なかなかイベントに来られなくて・・・」などと言いながらも、忘れずお顔を見せに寄ってくださるのは、本当にありがたいこと。

全国にいらっしゃる約230名の会員さん、皆さん更新して下さると嬉しいなぁ。

今日届いた山盛りのサツマイモも、そんな友の会の会員さんからの贈り物です。

毎年この時期にお芋の産地、茨城から直送で送って下さるのです。

おなかの空く、夜の建築講座に足を運んで下さる方々お出しするために。

しばらく廊下に“展示”して、運が良ければ・・・お昼間のお客様もほかほかの蒸かし芋にありつけるかもしれませんよ!

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2008年3月 2日 (日)

昨日の建築講座

Photo

昨日は建築講座の第1回目でした。

長年民家を研究してこられた宮澤智士先生が、ラジオで聞いてすぐ飛んでいったという南海の小島「カオハガン」の建築と暮らしのお話。

この島のオーナーは日本人なのですが「島を汚さない」ということを念頭に島を“経営している”とのこと。

「水や物をムダにしない。家も、風で飛んでしまったらまた建て直せば良い。必要以上の金儲けをしない。」というお話が印象的でした。

住宅は、その国の風土だけでなく、国民性を表しますね。

気候は違えど“ムダのない生活”は可能なんだ、と考えさせられた宮澤先生のお話でした。

次回は来週8日の土曜日。

近代建築や郊外住宅地の研究者で、近年は保存・活用活動にも奔走されている、内田青蔵先生による「再考・郊外住宅地とその住宅」です。

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2008年3月 1日 (土)

え、真冬に真夏?

Photo 実は、今日は雑誌の夏号の取材があり、急遽夏のしつらえに模様替えとなったのでした。

インタビューを受ける館長も夏の装い。

寒風吹きすさぶ中でなくて良かった~。

一度、やはり2月に夜中まで夏のシーンを撮る映像の撮影があったのですが、その時は北風ぴゅーぴゅーで、役者さんも大変そうでした。(スタッフも!)

雑誌『通販生活』(カタログハウス発行)の夏号(4月発売)の巻頭でご紹介されるそうです。

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