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2008年4月22日 (火)

お針講座の収穫

Dscn9210 休館日も含めて全5日間で、石見銀山の町からお招きした竹中レイ子さんに作って頂いたハギレ作品には、大きな収穫がありました。

テーブル掛け、座布団、カーテン、のれんなど多数多数。

そのどれもが着物や洋服地のハギレを継いで、縫って、作った物ばかり。

写真で竹中さんが手に持っているテーブル掛けは、裏地の赤色がアクセントになっていてとても素敵なのですが、この生地は、実は元は日に焼けた座布団の生地を裏返して縫い合わせたもの。

とてもそんな風にはみえません。

うーん。素晴らしい。

19日に行ったお針講座では、きんちゃく袋、お布巾、ティッシュケースなど、来館者も古ぎれを使って気軽にその場で体験できる作品も教えてもらいました。

そのうち博物館にて体験プログラムとして始めますのでどうぞお楽しみに。

今回作って頂いた作品は、茶の間、子供部屋などですでに展示している他、のれんは季節に応じて掛け替えていく予定です。

捨てられる寸前だった布地がどのように蘇ったか。そんなことも思いながらご覧いただけると嬉しいです。

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コメント

手触りが伝わってきます。
そうなんです。「買ったほうが安くてきれい」と思って買い物をしていると、身の回りにものは多いが本物が消えていそうで。
反省します。

投稿: gutti/M | 2008年4月28日 (月) 23時29分

この他にも、羽織の表地と布団の裏地を合わせたテーブル掛け、襦袢の生地を使った子供用座布団、着物地ののれんなどを作って頂きました。生地の状態を見ると、「捨ててしまおうかな」と思うぐらいなのですが、工夫して縫った完成品を見ると、素晴らしい!のです。
「工夫次第で、良い素材は何度でも何にでも再生できる」ということと、「手間をおしまない」「買う前に、捨てる前にもう一度考える」という事を、今回の作品を見て改めて実感しました。
100円ショップに走る前に・・・。我々も反省、反省です。

投稿: 昭和のくらし博物館 | 2008年4月30日 (水) 16時53分

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