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2008年7月

2008年7月27日 (日)

なんと素敵な夏のれん

Photo 博物館にもう一つ夏らしさが加わりました。

4月に島根県の石見銀山からお招きしたお針名人・竹中レイ子さんが、着物を再生したのれんを追加で送って下さったのです。

涼しげな桔梗柄の夏の浴衣生地で縫った夏のれん。

館の長持ちの中で長らく眠っていた着物が見事に生まれ変わりました。

8/30(日)に“モッタイナイ”布再生講座第二弾を行う予定です。

教えて下さるのはプロ中のプロの和裁士の方。

着物のあれこれもお話して頂く予定です。

乞う御期待!!!

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2008年7月23日 (水)

夏が来た!

Photo 「とっくに来てるよ、この暑さ~」と、すでに夏にバテバテの方も多いと思いますが・・・博物館のお隣の庭に、真夏の太陽が咲きました!

2m近くある立派なひまわりです。

トウモロコシと並んで日に日にぐんぐん伸びていて、「いったいどこまで伸びるんだろう??」と思っていたのですが、この連休が明けて出勤してみたら、パッと咲いていて思わずニッコリ。

下丸子方面、区の出張所方面からいらっしゃった方は、正面でお出迎えしてもらえます。

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2008年7月18日 (金)

館長と山田洋次監督の座談会

Photo朝日新聞出版から創刊された『週刊昭和』の昭和33年号に、特別付録として小泉館長と、映画監督の山田洋次さん、評論家の松本健一さんの「昭和の暮らしとこころ」という座談会が掲載されています。

「男はつらいよ」全48作、「学校」、また最近では「母べえ」などの映画にて昭和の人の心の動きについて丹念に描いてきた山田監督。対談時は、「母べえ」を観て感銘を受けた館長とお話がはずんだそうです。

最近の昭和30年代ブームでは「人情があった」「人が助け合っていた」ということばかりがクローズアップされているが、それだけでなく、心に目標や理想を持ちながら暮らしていたということも知って欲しい、また今がちょうどそういう時期にきているのではないか、という話で結んでいます。

Photo_2

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2008年7月13日 (日)

初モノいただきました!

Photoこのトウモロコシ、ただのトウモロコシではありませぬ。

お隣にお住まいの館長の妹さんが、お庭で作ったトウモロコシ!今年初収穫の初モノです。

正確に言うと、お庭と言っても元駐車場だった砂利のスペースを3mほども掘り起こし、栄養たっぷりの土を混ぜ込んで作った開拓の畑。

「開拓団、開拓団」と言いながら、毎日ちょっとずつ丹念に掘り進めておられた開拓精神のアカシなのです。

それなので、収穫の喜びもひとしお。

最近の様々な食の事件から、日本の食料の自給率の低さなど様々な問題が再燃していますが、こんなおいしくてありがたい食べ物を実際に口にすると、自然と真剣に自分たちの食べるものについて考えるようになります。

栄養指導の仕事をしている友の会の方が、「大企業の社員さんで、若くて金銭的に豊かな方でも多いけれど、食生活は驚くほど貧しい方が多いんですよ」とおっしゃっていました。

“地産地消”や“安全な食べ物”は、昔は当たり前だったことなのでしょうけれど、いつの間にか生きるために一番大事な“食べ物”と隔絶してしまったことを実感します。

夏まつりで芝居を上演する友の会メンバーと、茹でたての南久が原産のトウモロコシを縁側でほおばりながら、そんな話をしていました。

貴重なお裾分けをいただきました。

お隣で大きなトウモロコシがずらあっと並んでしっかり根を張り、ゆらゆら葉を揺らしているのはとても豊かな光景です。

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2008年7月 5日 (土)

出ました『昭和の味』

Photo 以前撮影の模様をお伝えした、撮影協力本『もう一度食べたい昭和の味』(別冊暮しの手帖 60周年記念号)が出版されました。

昭和30~40年代に雑誌『暮しの手帖』に掲載されたレシピが、当時の著名人の食にまつわるエッセイと共に採録されています。

博物館がご協力したのは「向田邦子の食卓」の目次。昭和49年に始まり、初めて料理番組以外でテレビ画面にテロップで献立が流れた伝説のホームドラマ、「寺内貫太郎一家」を紹介するページに登場しています。

・おみおつけ(わかめ、うど)

・油揚げを焼いて大根おろし添え

・精進揚げの煮付け(ゆうべの残り)

・キャベツと紫蘇の実の一夜漬け

・茄子の糠漬け

・アミの佃煮

これは向田邦子さんが書いた、ある日の寺内家の朝ご飯のメニュー。

高度成長期以降、一番変わったのが朝ご飯の風景ではないだろうか。何気ないけれど手のかかった食事、またそれを囲む家族の食事風景が、“寺内貫太郎一家に託されたもの”だったのではないかとして紹介しています。

他にも懐かしいメニュー満載の素敵な本です。店頭でぜひご覧になってくださいね。

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