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2008年8月

2008年8月20日 (水)

ラムネ登場!

Photo今年は少し遅くなってしまいましたが・・・夏の主役、ラムネを入荷しました!

このラムネ、ただのラムネじゃありません。

東京は目黒、都会の真ん中にあるラムネ工場さんで作られているおいし~いラムネなのです。

ことの始まりは数年前、友の会の方が雑誌で紹介されていたこのラムネ工場さんを発見して連絡を取ったところ、場所が館長の家のすぐ斜向かいの場所で、一同びっくり。

以来、「家族でやっているのでなかなか作るのが追いつかなくて・・・」というところを「取りに行きますから!」とムリにお願いして夏の間だけ、仕入れさせてもらっているのです。

その名も“タワーラムネ”。

創業したご夫妻が、働いていたラムネ工場から独立したのが昭和32年。建設されつつある東京タワーを眺めながら「うちも日本一のラムネ工場になるぞ!」との志から命名されたとのこと。

まるで映画「三丁目の夕日」そのもの!

当時、日本中でこのような志を持った企業が多く生まれたのでしょうね。

創業者ご夫妻が館を訪ねてきて下さったことがあるのですが、ニコニコ仲の良い、ステキなご夫婦でした。

ひいき目だけでなく、味も他のラムネとひと味違って本当においしいのです。

期間限定!

博物館へ来られた際にはぜひご賞味を!

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2008年8月14日 (木)

資料整理に追われる日々

Photo 先日、夏座布団、簾、着物、はぎれ、人形、雑誌、などなど沢山の寄贈品をいただきました。

取り壊すことになった洋館の調査に館長が出向き、そこから分類し、救い出してきたモノたちです。

資料整理と言えば聞こえは良いのですが、要は干したり、洗ったり。

今週はずっとこれに追われていました。

展示したり、実用品として活用することで、これからの世代のためにこれら捨てられる寸前だったモノを蘇らせているんだわ!という使命感に燃えつつも、井戸端で布を漂白している塩素の匂いに、「ああプールに行きたいなぁ」なんてヨコシマな考えもふと浮かんできたりした、暑いお盆の一日だったのでした。

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2008年8月 8日 (金)

「戦前のモダンうちわ絵見本帳」展

Photo

暑い夏に涼しげなコレクションが届きました。

戦前の庶民文化研究家の山内英司さんが集めておられた「うちわ絵」の見本集です。

商店が得意先に配るうちわの注文をする際に、制作者側が見本として見せていたものであろうと言われています。年代は不明ですが、描かれている風俗からすると、大正末から昭和戦前期のものだと思われます。

Photo_4 洋服洋髪のモダンガールやビルヂングの町並み、車や飛行船など、当時の庶民にはまだ憧れだった風俗が、きれいな版画の中に多数描かれています。

「大勉強」「実質本位」などの売り文句が、アールデコ調のデザインに上手く配されているのも見どころ。

ミニギャラリーにて8月31日(日)まで開催しています。

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2008年8月 6日 (水)

戦後63年目の原爆忌

Photo本日8月6日は、広島の63回目の原爆忌です。

毎年被爆者の方々の高齢化が言われますが、今年は平均年齢が75歳になられたそうです。

戦争を体験として知る方は年々少なくなっていってしまうのですが、それと同じスピードで、いえそれどころかその倍以上もの努力で皆で“戦争”のことを語り継いでいかなければならないと感じます。

博物館でも、毎年資料提供にご協力下さっていた方が、昨年90歳で亡くなられました。

出征し、戦場で戦った際のおぞましい記憶を淡々と、でも力強く語って下さっていた方です。

「戦争をして良いことなど一つもありません。」

ご自身の口から体験談として出た言葉に、皆文字に書かれたもの以上の衝撃を受けていたのですが、この方々がいなくなられるごとに“伝える力”が減ってはならないと思っています。

今年も博物館では8月の特別展として『小泉家に残る戦争』展を開催します。

「戦争とは本当にあったこと」

「二度と起こしてはいけないこと」

「これからも起こりうる可能性のあること」

を、せめて毎年この8月の間だけでも思いに刻み込んでもらえればと願っています。

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2008年8月 3日 (日)

“モッタイナイ”布活用講座 第二弾!!

Photo_2

4月に引き続き、布活用講座を行うことになりました。
題して
「和裁士・安田綾子さんに習う徹底的お針講座
  ~キソのキソ編」 
針仕事の基本中の基本、“運針”をプロの和裁士さんに徹底的に教えていただく講座です。
安田先生は昭和9年生まれ。
昨年の「昭和の女職人展」で取材させていただいた職人さんです。やはり和裁士だったお母さんから和裁を仕込まれ、和服の中でも上等品を扱う「上物師」として長年活躍してこられました。
そう言うとこわ~い職人さんのようですが、安田先生はとっても優しい方。しかも今回は運針だけではなく、「絹の素晴らしい着物生地が眠っていたり捨てられているのが、とってもモッタイナイと思うの!」との思いから「洋裁の知識ゼロ」という先生が作られた、着物生地から作る型紙のいらない簡単で素敵な洋服も紹介していただきます。
家庭でできる簡単な洗い張りの仕方、本格的な運針方法、簡単な洋服の作り方を習い、かつ着物に関するお話もイロイロ聞ける、贅沢な“モッタイナイ”講座!
どうぞご参加をお待ちしております。
●内容
・洗濯機で簡単にできる洗い張り(生地再生の下準備)を習います
・自分の指にあった指ぬきを作り、それを使って本格的な運針を習います
 (これさえ身に付けておけばこわいものなし!)
・お茶休憩をしながら、プロの目から見た着物の手入れ法、選び方など、
 着物に関する疑問あれこれをお聞きしましょう!
・型紙のいらない簡単な洋服の作り方を習います
●参加費:1,500円 (材料費込み・お茶お菓子付き)
●定 員 :10名 (要予約)

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