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2009年11月 6日 (金)

“祈り”のしるし・背守りワークショップ 11/7(土)、21(土)

現在ミニギャラリーにて開催している「背守り今昔-現代によみがえる祈りのしるし」展が好評です。

全4回開催する予定のワークショップも、11月の後2回を残すのみとなりました。

10月にワークショップにご参加下さったのは、年代も目的も様々な方々でした。
赤ちゃん誕生を控えた妊婦さんから、お知り合いのお子さんへの贈り物として作った方、またご自分のお守りとして作った方など。
先生の鳴海友子さんが参考にと、昔から伝わる文様や実際の着物、そして背紋帳などを見せて下さったのですが、
「ご自分の自由に作って良いのですよ」とのこと。
“祈りのかたち”というこの素晴らしい「背守り」というものに出会ったとき、なんとか今の暮しにも甦らないかと考えたのがワークショップを始めたきっかけだったそうです。
「決まった型どうりに作るだけではなく、もっとゆるやかにアートとして考えても良いのではないかしら」と鳴海さん。
昔のものといっても、愛らしい亀やパラソルなども!
現代の私たちも負けてはいられません。

素敵な古ぎれや糸など、材料は鳴海さんが用意して下さいます。
おしゃべりしながら、気持ちをこめながらのちくちく作業はとても楽しそうです。
お好きなTシャツを持って、ぜひお気軽にご参加ください!

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コメント

背守りて なんのこっちや 関西ではあまり聞かなかったよ  どんなものですか?
しりません( ̄◆ ̄;)

投稿: | 2009年11月11日 (水) 16時58分

「背守り」とは、子供の着物の背中の襟元に付ける、魔除けの印なのです。刺繍の他、現在のタグやパッチワークのようなものもあります。かつては和裁の教科書などにも必ず載っていたものなのですが、今では60代の方でも「初めて見ました」という方が多くなっているようです。
関東と関西では着物文化もだいぶん違うのですが、背守りは地方を問わず付けられていたそうです。子供の無事と成長を祈る気持ちはどこも同じなのですね~。
「これがこのまま消えてしまうのが惜しい!」と思われた鳴海友子さんという藍染め作家の方が集めた背守りを現在展示しています。
もし古い子供の着物を見る機会がありましたら、ぜひ背中をチェックしてみてください。
可愛いものも沢山ありますよ!

投稿: 昭和のくらし博物館 | 2009年11月17日 (火) 18時55分

着物に興味のある友人から背守りを手作りしてほしいと言われ、検索したところたどり着きました。もう少し早ければ・・・
でも久が原にこのような博物館があったとは知りませんでした。
お散歩がてら伺ってみたいと思います。着物を着ていけたらいいなぁ。

投稿: つのだし | 2009年12月 2日 (水) 22時57分

メールありがとうございます。
珍しい背守りを沢山展示しておりましたので残念でございましたが、常設展としても、お座敷の着物コーナーにて少し背守りの見本帳を展示してありますので、ぜひ見にいらっしゃって下さい!

投稿: 昭和のくらし博物館 | 2009年12月 3日 (木) 09時59分

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