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2012年2月

2012年2月29日 (水)

雪の日のお客様

4年に1度の2月29日は、朝から雪景色になりました。雪をかぶった石灯籠もなかなかいいものです。~でも寒い!!

こんな日はお客様はないだろうな・・・、と思っていたら、若いカップルのお客様が来てくださいました。

とても熱心に見てくださって、色々なものに感激してくださって、当館名物?のドクダミ茶を美味しい!と召し上がってくださいました。

さわやかなお二人連れのお客様のおかげで、”昭和の暖房”の当博物館も、ひと時温かい空気につつまれました。ありがとうございました。!

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2012年2月28日 (火)

“昭和の手仕事塾”の一日

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25日(土)は、お茶の間会として、10:00から「博物館で手前味噌づくり!」と2:00から「おこしもち講座」を開催しました。
たまたま日が重なってしまったのですが、一挙二本立てのお茶の間会!
冷たい雨の降る日だったのですが、外ではカマドとお釜でグツグツと豆を煮て、中では可愛い名古屋地方のひな祭りのお餅を蒸し器でホカホカに蒸かし、心と体は暖かい一日となりました。

お味噌講座の先生は、小泉家四女の小泉千鳥さん。
農家の味噌蔵を借りて毎年おいしい味噌(本当においしい!)を仕込んでいる経験を皆さんにおすそ分けして下さいました。
工程の指導だけでなく、豆を煮た汁も無駄にしないで庭木に撒くことや、農家さんや共同で作業する時の皆の気遣いや振る舞いのお話、子供の時から共同作業に参加する意義や、手や体をフルに動かして生活をする大切さなどのお話を交えながらの講座。
お昼休憩の際、昨年仕込んだ味噌を使ったお味噌汁を飲んだ瞬間には、皆さん
「おいしい~!しみわたる~~!」
のひとこと。
お米と発酵食品など、昔ながらの食文化のありがたさ、そして体で実感する大切さを感じた瞬間でもあり、昭和のくらしならではのお味噌講座となりました。

おこしもち講座の先生は、生活史研究所のスタッフで、名古屋出身の前潟由美子さん。
映像を使っての丁寧な説明の後に、参加者全員で伝統の木型を使っての制作です。
来月初節句を迎える生後5か月のお子さんも一緒に見学!?をしていました。
この日は参加者と来館者、見学者も含めると幼児が一度に7名いた時間も。
博物館始まって以来の赤ちゃん率の高さだったのですが、0歳から70代の方まで共に過ごせる場所というのは、やはりいいものですね。

参加者の中では、昨今人気の麹(お味噌の材料です)から発酵食品に話が広がったり、食から縫い物などにも関心が移り…。
昭和の手仕事塾も広がっていきそうです。

(こ)

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ここまで柔らかく煮上げるまで
大変でした!

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手作り味噌の味噌汁を外でいただくのはまた格別。

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さりげなく豆柄や梅柄の手拭いを被った参加者。
おしゃれですね~。
手でつぶして塩と麹を混ぜて樽に詰めます。
あとは1年後のお楽しみ!


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栄養のある豆の煮汁は捨てないで植木へ。

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注・本物の食事ではありません(笑)。
多くの年代の方が集った手仕事の一日となりました。

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2012年2月25日 (土)

レコードトーク大盛況!

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2月19日(日)、現在開催中の特別展、「昭和のレコード デザイン展。」のトークイベントを開催しました。

参加者は定員を超える26名で、立ち見も出るほどの盛況となりました。
今回の展覧会の元になった本、『昭和のレコード デザイン集』の著者である山口“Gucci”佳宏氏と鈴木啓之氏、そしてこの本の編集者である稲葉将樹氏に昭和30~40年代のレコードジャケットとその見どころを、当時の音を実際にかけながら語っていただきました。
「今まで、このようにナウい(笑)イベントはあまりやったことがないんですよ。」と館長がごあいさつしたように、懐かしい音を聴く夕べなのですが、昔のデザインの中にセンスを見出す若い方ならではの独自の視点のトークで、お二人のお人柄もあって、とても盛り上がったトークイベントとなりました。

特別展は2月29日(水)まで。
最終日は少し早めに撤去を始めるかもしれませんので、まだご覧になっていない方はぜひお早めにどうぞ!

著作『昭和のレコードデザイン集。』の販売も29日までです。


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2012年2月15日 (水)

「昭和のレコード デザイン展。」トークイベントとお知らせ

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今週末、好評開催中の特別展「昭和のレコード デザイン展。」のトークが開催されます。
レコードコレクターの山口“Gucci”佳宏氏、鈴木啓之氏と、お二人の本を出版された編集者である稲葉将樹氏に昭和30~40年代のレコードジャケットとその見どころを、当時の音を実際に聴きながら語っていただきます。
「タイポグラフィ」「小色刷り」「ダンス」「子ども」「女性」など、音楽とはまた違った視点で見る“レコード”。
音楽ファンに加えて、昭和ファン、デザインやモノづくり関係の方にもおススメです!

●トークイベント「『昭和のレコード デザイン集』の音を聴く夕べ。」
  日時:2/19(日) 15:00~17:00

  場所:昭和のくらし博物館(要予約・参加費800円)

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また、JCN大田(ケーブルテレビ)のニュースコーナーにて、14(火)より1日5回、今回の展覧会をご紹介いただいています。
エリア限定ですが、視聴できる方はぜひご覧になって下さい。

放送「デイリー大田」(JCN大田)
 ・月~金 夕6:00 後7:30 後8:30 後9:30 後11:30 翌8:30
 ・(土)後6:00 (日)前11:00ほか
  http://www.cno.co.jp/tv/comichan/1191065_20345.html
 

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懐かしい顔

受付で、「こんにちは」というお客様の顔を見ると、懐かしい顔!
10年前に、第一期の学芸員実習生として学んだY君ではありませんか。
そして良く見ると、下の方に可愛い顔が覗いていて…。
「もしかして?」と言うと、
「息子です。3歳になります。」
ひょえ~。大学生だったY君が!
彼は卒業後も同期の友人と折々に博物館を訪ねてくれていたのですが、
この日久々に来てくれたのでした。

実習生をほぼ毎年受け入れているのですが、お子さんを連れてきてくれたのは
彼が初めてです。
第二子が生まれたばかりで大変な奥さんのために、土日は元気なお兄ちゃんを
遊びに連れ出しているとのこと。
学生時代からまじめでしたが、しっかりイクメン、そしてもうしっかりパパの顔でした。

毎年色々な学生さんが来ますが、人生の節目やふとした時に博物館に立ち寄って
くれるのは何より嬉しいことです。
仕事の途中にスーツ姿で。
家族を連れて。
遠方に旅立つ前に。
ボランティアさんや元スタッフさん、遠方の会員さんなども、ふと思い出して来てくれる
と、博物館なのに親戚の家にでもなったような。

お子さんをひとしきり遊ばせた後、帰り際に
「また一緒に来てもいいですか?」と。
もちろん!親子でのんびり博物館として使ってくれると嬉しいです。
そのうち、パパを追い越してガイドしてくれるようになったりして…。

(こ)

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2012年2月 5日 (日)

いろは展、好評です。

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鵜の木の金羊社で開催中の「印刷のいろは展」、大盛況です。

1階ロビーでは、関係するアーティストさんの作品や、紙製品の販売と
「オールライト工房」さんによる活版印刷体験が。
4階ホールでは1回500円で、絵葉書、ぽち袋、ノートに「エンボス加工」「箔押し」「シルクスクリーン」「中綴じ」などが体験できてお持ち帰りできるコーナーがあります。
モノづくり関係の方だけでなく、家族連れやお子さん方も楽しんで廻っておられました。
一角には、手作りお菓子やコーヒーを販売している休憩コーナーもあります。
それぞれのブースを解説する担当者や職人さんも、ニコニコ楽しそうなのが印象的。
仕事に誇りを持っておられるんだなぁと感じました。

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そして、同じく4階には博物館の「おかけじ」と「うちわ絵」を展示するギャラリーがあります!

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いろは展は本日最終日となりますですが、とてもおススメです。
ぜひお出かけください!

(こ)

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2012年2月 3日 (金)

特別展「昭和のレコード デザイン展。」始まりました!!

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鵜の木にある印刷会社、金羊社さん主催のイベント「印刷のいろは展vol.3」との初のコラボレーション特別企画、特別展「昭和のレコード デザイン展。」が始まりました!!

博物館からほど近い鵜の木という場所にある金羊社は、大正15年創業で、音楽や映像などのパッケージ印刷でトップクラスのシェアを持つ大変ユニークな印刷会社です。普段は、社内に予約制で様々なテーマごとのレコードやCDジャケットを見学できる「ミュージックジャケットギャラリー(MJG)」を公開しておられるのですが、ここ数年は、活版印刷のアート活動をしてる「オールライト工房」さんと一緒に、一般に開放して印刷の様々を体験できる「印刷のいろは展」を開催されています。
今年は博物館もこのイベントに参加して、サテライト展示として、特別展「昭和のレコード デザイン展。」を開催することになりました。
MJGの展示にも関わっておられる、山口“Gucci”佳宏氏、鈴木啓之氏がコレクションしている昭和30~40年代のレコードジャケットを、新館2階の記念室の壁面一杯に展示。「タイポグラフィ」「小色刷り」「ダンス」「子ども」などのテーマを意識して見ると、当時のデザインの斬新さを改めて感じます。
2/3(金)・4(土)、5(日)の3日間限定の「印刷のいろは展」では、金羊社のギャラリーに昭和の印刷物である「ひなまつりのおかけじ」と「戦前のモダンうちわ絵見本帳」を展示しています。近代的なギャラリーと昭和のグラフィックの融合をぜひご覧になって下さい!

「昭和のレコード デザイン展。」は2/29(水)までの一ヶ月間。19(日)にはトークもあります。
ぜひご覧になって下さい!

(こ)

金羊社×オールライト工房企画 「印刷のいろは展 Vol.3」
 
期間:2/3(金)~2/5(日)
 場所:金羊社 
 http://www.irohaten.com

印刷のいろは展サテライト展示 「昭和のレコードデザイン展。」 
 
期間:2/1(水)~2/29(水)
 場所:昭和のくらし博物館
 http://p-vine.jp/news/3223

 ◎関連イベント「『昭和のレコード デザイン集』の音を聴く夕べ。」
  
日時:2/19(日) 15:00~17:00
  場所:昭和のくらし博物館 

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「印刷のいろは展」会場

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「ひなまつりのおかけじ」博物館でも同時開催しています

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こんな可愛い活版印刷体験もできます!
(予約無・500円)

*おおたオープンファクトリー 2/4(土) 10:00-17:00
 「いろは展」開催中の2/4(土)には、「おおたオープンファクトリー」というイベントも開催されます。年に1度、限定でモノづくりの現場を公開し、町工場を巡りながら、技や製品、人の魅力を発信するイベントとのこと。ちょうど今年は下丸子、武蔵新田駅周辺が対象で、約20の工場を一斉に開き、ガイドツアーを中心に技の体験などを楽しむことができるそうです。こちらもあわせておススメです。
主催:おおたオープンファクトリー実行委員会 ( モノづくり観光研究会・大田観光協会 )
http://www.comp.tmu.ac.jp/ssm/mono/openfactory.html

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