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2013年7月18日 (木)

瓢箪の緑のカーテンが広がっています

いま博物館では立派な緑のカーテンが玄関脇に涼しげな影を作っています。応接間から外を見ると、大きな緑の葉が窓を覆い、その陰から陽を透かし見る格好。見るからに涼を感じさせます。この緑の葉に覆われた棚からのぞくのは大小10個あまりの緑の瓢箪です。大きなもので15センチくらい、小さなものでは小指の半分に満たないくらいのものもあります。
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 博物館での初めての瓢箪作り。きっかけはご近所にお住まいの友の会会員・久保田健治さんが会員更新に来てくださった3月。毎年、瓢箪を作っているという話に、瓢箪が揺れる緑のカーテンを作ってみたい、そして瓢徳利を作るワークショップをしたいとご相談したのです。これに対して久保田さんは快諾。種も棚の部材もこれに張るネットも持ってきてくださって、準備万端です。

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 久保田さんの熱心な指導のもと、4月初めに種まきをし、寒気がもどった寒い寒い朝に第1号が発芽しました。かわいい双葉に第3葉が出て15センチほどの丈になったところでプランターに移植し、久保田さんが棚を掛け、網を張ってくださると、見る見るうちに網を這い上がり、6月下旬には雄花が開花。21日には雌花が咲き、ついに初めての授粉をしました。雌花にはつぼみの時点で下部に瓢箪らしきふくらみがあります。それが授粉をするとあっという間に瓢箪形の赤ちゃんに。来館された方にも愛でてもらい、続々と瓢箪が生まれています。

 7月に入ると、あまりに蔓が元気よく伸びるので、柿の木の枝まで紐を張り、蔓がそれを伝って伸び、いまでは緑の天井が庭にせり出しています。実は緑のカーテンの半分は同時に植えたへちまです。ところがへちまは雄花が次々と咲くものの、雌花は一向に咲かず、いまだ授粉には至っていません。ただいま成長しつつある3つの雌花のつぼみを大事に大事に見守っているところです。8月には大小のへちまと瓢箪が庭の棚で揺れていることでしょう。その光景を思い浮かべながら、毎日の水やりに精を出しています(ま)。

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